_今まで地元に存在しなかった場所 未来を創造できる拠点をつくりたい。_
2018 永らく使われていなかった元駅前旅館を廃材によってオフィス & チャレンジキッチンへと蘇らせた弊社オフィス に感銘を受けたクライアントから地元に貢献したいという熱い想いと共に伝えられたタイトルの言葉からこのプロジェクトはスタートしました。
1Fのカフェスペース店内に使われているスタイリング材の品々は HUBの拠点 薩摩川内市で生まれた廃材を 弊社代表が所属する全国各地より集結した幻の工務店_デッドストック工務店_ との協働によってつくられています。 カウンターの下に使われているガラスは廃校となり解体が決まった小学校のサッシで使われていたもの。ボルケーノと名付けたカウンターの上に吊り下げられた照明は出所不明の銅テープと蓄音機スピーカー。廃金属板からアップサイクルされたエアマックスに薩摩川内市に流れる一級河川_川内川をイメージした廃材サイン_など。
薩摩川内市を代表すると言っても決して過言ではない廃材のアップサイクル拠点がつくれたと思います。
1F / Café 2F / Office 3F / Studio – HUB satsuma-sendai city
所在地 薩摩川内市神田町2-3
種別 店舗 リノベーション
撮影 福留 敦巳
施工 STYLE HOUSE
協働 デッドストック工務店
サイン dude-signs
什器 MOC OLLIE
ネオン 松島 晋也